広島の韓国料理屋/飲食店店舗デザイン/CGデザイン
建造物を際立たせる外部デザインへの挑戦
既存建築の外部デザインを迷われており、依頼を頂きました。
建物の1F部分をお店にする計画。（
お店はこちら）
与件 1F部分に新しいお店があることを知らせるための大きな看板機能としての壁が欲しい。
予算は特に提示が無く、デザインに迷われていたのでまずは発想が大事だと考え壁を作って覗ける様な所を作る事を模索。
壁を立てて穴を空ける事では当たり前の考え方となってしまいインパクトにかけたので何処からでも覗け中が見えやすい壁をメッシュで作る事を考案。
メッシュの壁は既存建築とグラデーションの壁となりつながり、且つ地域の雰囲気に和やかに馴染んでいくという道筋をたて、デザインをまとめあげました。
また夜のシーンを想像した時、メッシュの壁に光を当ててあげると影が複雑に出来てデザインの重みがます事を計算した。
この建築物はバブル時に建てられたもので、外壁はミラー張りになっています。
周りの環境に溶け込むような建造物にしたかったのだと、私は推測しました。
バブル時代のデザインは発想が面白く現代にアップデート出来る事も多々あるなと、改めて感じた案件でした。
当社では、店舗の設計から施工まで一貫してのプロデュースをご提供出来ます。
今回のプロジェクトのように、3DCGやパースもすべて自社でデザイン可能です。
【プロジェクト詳細】
プロジェクト概要:広島の韓国料理屋 既存建築の外部デザイン
Design:自社
コラボレーション:株式会社アイシード
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